【中受】長女2028年・次女2031年組の父親ブログ

中学受験を終えた時に読み返すための回想録としてのブログです。長女・現2年生、年長夏から四谷大塚▶︎新3年からSAPIXと日能研のWスクール開始予定。次女・年中、新1年生からSAPIX通塾予定。日々の勉強や公開テストについて呟きます。

長女の算数強化スキーム

小2長女は算数能力が普通…

模試の成績では、国語偏差値65近くである一方算数は55くらい。四谷大塚の模試の場合、大体大問が7つありそのうち後半2つくらいがいわゆる思考力試される系で、春先まではその2つまで到達出来ずに試験時間30分が終わってしまうという感じでした。この算数を何とか偏差値60に乗せるべく2年生一学期から算数強化のために勉強方法を変えました。

①思考力強化対策

1年生の頃は、最レベ、トップクラス、スーパーエリート(私が三種の神器と呼んでいた市販問題集)をやっていれば思考力・算数力が上がると思ってやっていましたが、これをトップクラス1本に絞り、代わりにSAPIXのきらめき算数脳や算数ラボ、グノーブルのG脳トレーニングを始めて、現時点で上記問題集も4.5年のところまで進んでいます。

②計算スピード対策

これまで計算はスピードを重視しておらず、正解していれば良いというスタンスでしたが、模試前半の小問をスピーディにこなさないと後半の思考力系大問に到達できないため、計算スピードが上がると評判の山本塾の計算ドリルを毎日やり続けています。

③算数専門塾

長女の親塾は父親の私が全て見ており、出来がイマイチな算数に関しては親塾講義中に私が怒ってしまうことが多々ありました。このままだと算数=怒られるものという図式が定着しそうだと思い、優しく楽しく算数を教えて貰える算数専門塾に入ることにしました。算数専門と言えばフォトン算数ですが、そこまでのガチ勢に入れる算数力はないため、年中次女と同じ時間に姉妹で一緒に通えるゆるめな所(それでも本気で算オリ入賞を目指している)に決めて週一で通っています。

 

上記①~③を始めて半年近く経過し、やはり効果は出てきていると感じています。

 

最近の模試では、

・試験時間内に全ての問題に着手できている

(スピードが上がってる)

・着手した思考力系の問題も正解してくる

・時間切れで解ききれなかった思考力系問題も家で続きをやれば自力で解ける

ということで思考力系問題での得点率は上がっています\(ˊᗜˋ)/ヤター

が代わりにケアレスミス(答えの転記ミスや計算問題で➕と✖️を見間違える等)が発症しているため、数字(偏差値)には表現できていません😭

今はこのケアレスミスが解消するまで我慢強く「待つ」という時期かと思い、他塾の公開テストを受けて「経過観察」をしています。

年明けは早々1/8にSAPIX、1/14に日能研のテストで経過観察です。どちらも2月から通塾が始まってしまうので、長女には頑張って貰おうと思います

 

#長女